ネット全盛の現代、買い物は当たり前のように通販が主流となってきました。
スーパーやデパートまで買い物にでかける手間も労力もなく、重たい思いをして荷物を持ち帰ることもなく、自宅に居ながらにして全国から欲しいものを購入できる便利さは、もはや欠かせない存在とすら言えます。
そんな便利でありがたい通販ですが、「Amazon」と「楽天」の2大勢力が争っている戦国絵図となっており、わたしたちユーザーにとってはどちらを利用するのがお得なのか、正直なところよくわかりませんよね。
結論からお伝えすると、「楽天」が断然おすすめです!
理由について本記事で徹底的に解説していきますので、あなたがAmazon信者ならぜひ最後まで読んでください。
かならず楽天信者に変えしたくなるずですよ。
ここがすごいよ「楽天」
楽天を紹介するにあたって、特別なうまみがなければ、あなたのAmazonへの忠誠心を取り除くことはできないでしょう。
天高く積み上げられたAmazonの牙城を崩すべく、まずは楽天のなにがすごいのか、きっちり紹介していきます。
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ポイントの利用価値がやばいくらいに高い
楽天と言えばポイント、というくらいポイントが重要なキーワードになります。
どういうことかというと、楽天という大きなマーケットのありとあらゆる場所でポイントを利用することができるのです。
たとえば、通常の楽天市場のお買い物はもちろん、楽天トラベルや、楽天モバイル、楽天証券などもすべてポイントを使って支払い可能です。
ですから、楽天で買い物すればするほどお得にポイントが貯まる&使えることになり、まったく無駄がないことがわかりますよね。
ポイント
さらに、楽天銀行を利用すればポイント還元率アップ、楽天証券の講座を作るだけでもアップと、放っておくだけでもポイントが貯まるので、正直Amazonを使う理由がまったく見当たりません。
キャンペーン時のポイント還元率がえぐい
楽天では、高頻度でポイントアップのキャンペーンを行っています。
キャンペーン自体はAmazonでもプライムデーなどがあるので、それほどめずらくないかもしれません。
しかし、楽天のキャンペーンはポイント還元率がおかしいことになっており、3倍、4倍程度は当たり前、商品によっては10倍などもあります。
つまり、10,000円の商品を購入すれば通常は100ポイント(基本還元率は1%)のところ、10倍時には1,000ポイントバックとなり、実質1,000円引きです。
これはえぐいですね・・・
楽天カードを申し込むだけで実質5,000円ゲット!
楽天でポイントを貯めるなら、クレジットカードの申し込みが必須となります。
年会費無料でポイントを貯めることができるので、作って損することはひとつもありません。
それどころか、楽天カードを作るだけで初回限定ポイントが5,000も付与された状態で加入できてしまいます。
カード作っただけなのに5,000円がもらえるのはすごすぎますよね。
ポイント
そして、この初回限定のポイントも、キャンページには最大8,000ポイントまで膨れ上がるので、作らない意味がもはやわからないレベルです。
商品の価格がAmazonに負けないくらい安い
Amazon信者の多くは、楽天の方が商品の価格が高いと思い込んでいる傾向にあります。
理由としては、Amazonは通販市場最大手であることや、品ぞろえの豊富なこと、CMを頻繁に見かけること、利用者が多いことが影響しているからです。
しかし、実際には楽天との差はそれほど大きなものではなく、品物によっては楽天の方が安い場合もあります。
注意ポイント
ただ、送料の面ではAmazonに分があり、プライム会員の場合、送料が無料になる一方、楽天は送料が発生する店舗も多く、送料無料でも商品に送料分が上乗せされています。
とはいえ、キャンペーンなどでポイントが大きく跳ね返ってくることを考えれば、総合的に大きく差があるとは考えにくいです。
楽天とAmazonのメリットを比較
楽天のメリットともいえる優れたサービス性が理解できたところで、気になるのは「Amazonと比べてどうなの?」だと思います。
そこで、個人的に大きいと感じる部分でのメリットを比較してみましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
ポイントの溜まり具合に大きな差がある
楽天とAmazonの最大のメリット差は、やはりポイントにあります。
一般的にAmazonはポイントが貯めにくいと言われており、すべての商品にポイントバックがあるわけではなく、たくさん買い物をすればするほど貯まるというほどでもありません。
ポイントバックが増えるキャンペーンも少ないことから、あまり効率よくポイントを貯められないことがわかると思います。
一方の楽天は、前述したとおりポイントの還元率は低くても、倍率アップやキャンペーンの回数が豊富なため、メインで使えばガンガン貯まっていきます。
ポイント
普通に買い物しているだけでも年間で1万ポイントくらいにはなるので、Amazonで買い物するよりもお得になる可能性が高いです。
プライム会員にしか大きな恩恵がない
Amazonに焦点を置いた場合、無料会員には恩恵が少ないこともネックになります。
送料無料はプライム会員のみですし、プライムビデオやプライムデーなどの目玉セールもすべて有料会員であるプライム会員限定のサービスです。
メモ
たしかに、プライム会員になってしまえば楽天を上回るだけのサービスを受けることができますが、月額料金で500円、年会費で4,900円と、少ないポイントバックを食いつぶしてしまうことも考えられるので、なんだか損した気分になってしまいます。
その点、楽天なら年会費無料のカードを作成するだけで大きなポイントバックをいつでも受けることができます。
Amazonがダメというわけではありませんが、買い物の一点にスポットライトを当てたときは、楽天の方がお得で利用価値があると言えるでしょう。
よりお得に楽天を利用する方法
普段使いでも充分にお得な楽天ですが、どうせならさらにお得になる方法が知りたいですよね。
そこで、よりお得に楽天を利用する方法を3つお伝えしますので、ぜひご活用ください。
買い物はすべて楽天カードで決済するべし!
楽天カードなら、楽天市場以外でもポイントが貯まります。
スーパーなどでは、楽天マークがついている商品を楽天カードで購入するとポイントが付与されますし、マクドナルドでは会計時にカード提示でポイントが付きます。
上記はあくまでも一例であり、日本国内のありとあらゆる場所でこういったサービスを行っているのです。
ポイント
使えば使うほど貯まるのが楽天カードなので、日常の買い物などはすべて楽天カードで支払いしておけば、気が付いたときには塵も積もれば状態でウハウハですよ。
キャンペーンをうまく利用するべし!
前述したとおり、楽天は高頻度でポイント還元率アップのセールやキャンペーンを行っています。
非常に恩恵が大きいので、キャンペーンを開催しているときはぜひ活用してください。
ポイント=現金であることを理解していれば、楽天で買い物するのがとても楽しくなります。
ゴールドカードにするべし!
楽天カードにはいくつか種類があり、その中でもとくにおすすめなのがゴールドカードです。
Amazonのプライム会員のように年会費がかかってしまう(2,000円)ので、一見すると申し込みまでのハードルが高く感じますが、ここだけの話、楽天カードを申し込むくらいなら、ゴールドカードにした方がずっとお得です。
最大の違いは、なんといってもポイント還元率で、楽天市場で買い物するならいつでも5%獲得することができます。
つまり、1万円分買い物したとすると、キャンペーンでもないのに500円(ポイント)バックになりますよね。
もし年間4万円以上買い物するなら年会費の2,000円はペイできますし、それ以上買い物するのであれば、高水準でポイントが還元されるので、トータルで考えるとお得になります。
注意ポイント
2021年4月1日(木)より還元率1%(100円につき1ポイント)になります。
まとめ
楽天がAmazonよりもお得であることについてお伝えしてきましたが、さまざまな角度から検証した結果、やはり買い物という一点だけで見れば楽天の方を利用するべきだということがお分かりいただけたはずです。
Amazonも決して悪いサービスではありません。
むしろ、プライムビデオなどのサービスが充実していますし、恩恵は大きいことは間違いありませんが、有料会員前提の話であるのと、買い物面で楽天に大きな遅れを取っているので、利用価値はそれほど高くないと感じます。
どうせ同じ商品を購入するなら、だれだって少しでもお得に買いたいと考えるもの。
その欲求を満たしてくれるのはAmazonではなく楽天です。
これを機に、楽天信者への乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。