紙の書籍の売り上げが年々減る中、電子書籍の需要が高くなっています。
電子書籍であれば家に本を置くことなく、スマートに読書をすることもできます。
ただ、電子書籍の利用であればより利便性が求められています。
今回は、【DMMブックス】
の紹介を利便性も含めご紹介していきます。
DMMブックスとは
【DMMブックス】
とはDMMグループが運営しているサービスで、DMM.com経由で購入した電子書籍をスマホやタブレットで閲覧できます。
旧DMM電子書籍になります。
最新作から絶版本まで扱っており、累計配信冊数660,000冊以上、98万冊以上を提供し、そのうちの約2万冊の無料作品を提供しています。（アダルトの無料作品はFANZAブックスで配信されています）
取り扱いジャンルは下記になります。
- 少年漫画
- 少女漫画
- TL
- BL
- ライトノベル
- 小説
- 文芸
- ビジネス
- 実用
- 雑誌
- 写真集
- アダルト
業界トップクラスのポイント還元率、100円ごとに1ポイント還元されます。
また、ポイント還元、割引、無料などのキャンペーンは、年間7,500本以上にもおよびます。
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DMMブックスの特徴
それではDMMブックスの特徴を詳しく見ていきます。
初回購入時90％OFFクーポン
初回購入の際に利用できる90%OFFのクーポンを配布しており、他社と比べても圧倒的な割引内容です。
2021年春頃に初回購入限定最大100冊90％OFFクーポンを配布し、ネット上でも話題となりました。
ポイント
しかし、反響が大きすぎて2ヶ月近く前倒しでキャンペーン期間を終了し、60億円以上の赤字が出たそう
それでも冬ごろに割引上限3000円で購入する作品や冊数によって割引が変わりますが、再び同じクーポンを配布しています。
年3回のスーパーセール
年3回、購入金額の30～50％がポイント還元される期間があります。
不定期ではありますが、大体5月のGW頃、8月の夏休み期間中、12月～1月の冬休み期間中にスーパーセールが開催されることが多いようです。
無料配信の漫画が多い
最新作から過去の作品まで20,000冊以上が無料で読むことができますが、その中でも
- イチオシ！毎日¥0作品
- 期間限定 1冊まるごと無料作品
など区分けがあります。
毎日無料の漫画を見て飽きないということもあるでしょう。
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便利なアプリ
DMMブックスにはアプリ版もあり、Android限定のDMMブックス+というものの2つ存在します。
DMMブックス＋においては、キャンペーン情報の通知とアプリ内からDMMサイトへのアクセスができるようになっています。
そのほかアプリの便利な機能として下記があります。
本棚機能
購入した電子書籍をジャンル別で保存できます。
漫画で50巻まであれば、他の漫画を合わせても一覧で見ることができます。
恋愛モノやスポコン、ビジネスなどカテゴリによって一覧で表示することができます。
アプリのロック機能
アプリ自体を守るために、パスコードにてロックすることができます。
アプリにてメニューから「アプリのロック」を有効にすることで設定可能です。
鍵付き本棚や非表示設定よりセキュリティ万全となっています。
自動再生機能
電子書籍のページを画面にてスクロールしなくても良い機能です。
作品を開き、画面の左下に三角のアイコンがあります。
タップすることで自動再生のON/OFFを切り替えられ、2秒～20秒の間隔でページが表示されます。
お菓子を食べている時など何か手が離せない時に利用するのが便利です。
しおり機能
紙の本と同様、読んでいるページがわかるようにする機能です。
しおりを挟みたいページの画面上でタップすることで画面下に本のアイコンが表示されます。
お気に入り登録機能
ブラウザ版のみですが、読みたい作品をお気に入り登録しておくと、キャンペーンの対象になったときや新刊発売のタイミングで通知くるようになっています。
操作方法は簡単で、作品の詳細画面にて「お気に入りに追加」をクリックするだけです。
レビュー機能（ブラウザ版のみ）
読んだ電子書籍の感想やコメントが記載できる機能です。作品をお勧めしたい場合に利用できます。
レビューでは
- 評価
- ニックネーム
- タイトル
- コメント
を記入することで期間中、50文字以上のレビューを投稿すると、最大500ポイント貰えます。（1レビューにつき10ポイント）
溜まったポイントはそのままDMMブックス内の作品を買うことができます。
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月額制でない
月額制サービスを提供しておらず、作品は都度購入で見ることができるようになっています。
1話ずつ1冊ずつ購入することができ、1話をさらに2~3つに分けて購入することも可能です。
購入すればDMMのポイントも貯まり、ポイントで電子書籍を購入することもできます。
そのため、
ゲーム配信サービス『DMM GAMES』
動画配信サービス『DMM動画』
など日頃からDMM.comのサービスを使う人やDMMポイントを貯めている人にもお勧めできるサービスです。
ちなみにDMMポイントは、チャージも可能です。
- 銀行振込
- 電子マネー
- キャリア決済
- 現金払い
など支払いを選択できます。
フルカラーで漫画を楽しめる
漫画はほとんどが白黒ですが、DMMブックスであればGIGATOON、タテヨミであれば全ページカラーの漫画を読むことができます。
現在、1,000件以上もの作品がフルカラーで見ることができます。
白黒では味わえない漫画を楽しめます。
DMMブックスのデメリット
次にDMMブックスのデメリットを見ていきます。
アダルトコンテンツに注意
【DMMブックス】
ではアダルトコンテンツも気軽に楽しむことができます。
その反面、アダルトコンテンツを好まない方、外出中に見られると勘違いされる場合など、容易にアダルトコンテンツが画面に出てしまうことがあります。
その点を考慮して使うことをオススメします。
セールをうまく利用しづらい
DMMブックスではセール期間がいくつかありますが、明確な時期が公表されていません。
いつセールが始まるかわからず、セールが来たとしてもいつ終わるタイミングも掴みづらいです。
常にセール情報の収集が必要で、X（旧ツイッター）などSNSの機敏な情報を入手する必要もあるでしょう。
定額制の方が安く利用できる場合もある
DMMブックスは電子書籍を都度購入となるサービスです。
もちろん、電子書籍を購入すればDMMポイントが付与されますが、他の電子書籍サービス会社の方が定額制でよりお得に利用できる場合もあるかもしれません。
何度も同じ電子書籍を読みたい方にとっては都度購入の方が良いかもしれませんが、月額制と比べると支払う料金が高い月も購入数によってはあるでしょう。
試し読みが短い
電子書籍を購入するのに試し読みは欠かせません。
面白そうと思って購入したものの最初の10ページで思っていたのと違うということもあるでしょう。
無料購読数が多いものの、試し読みが10ページしかないものもあり、作品のあらすじや試し読みだけでは電子書籍の金額が高いと購入まで踏み切れない可能性もあります。
漫画以外の電子書籍は少ない
漫画がメインで、他にもジャンルが多数ありますが、ビジネスや実用書のページは簡素な作りとなっています。
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まとめ
電子書籍サービス会社は様々あり【DMMブックス】
は眼中になかった方もいるかもしれません。
大手のDMMが運営しているサービス会社で信頼性もあるでしょう。
漫画が好きな人、Androidの電子端末を持っている方にとってはオススメできる点もあると思いますのでぜひこの機会にいかがでしょうか？
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