あなたの運営するブログは適切な収益化ができていますか?
適切な収益化ができてさえいれば、現在サイト収入がある方はさらに収入が増え、収入がない方は収入を得る可能性が高まります。
今回はそんなブログの収益化について初心者目線で記事を書いていきます。
イラストや漫画、小説を書くだけでお金儲けができる!?初心者でもわかる!ブログを収益化する方法を紹介!
ブログの適切な収益化方法
グーグルアドセンス
ブログ形式でのサイト運営は、様々な記事を扱うために、アクセスが伸びやすいという特徴があります。
そんなアクセス数と比例して、収益化が可能なのがグーグルアドセンスです。
こちらから申請手続きを行う必要があり、なおかつ最近は審査が通りづらいという事があります。
審査を通すためのアドバイスとして
◎キーワード選定をしっかりと行う
◎オリジナリティーのある記事を書く(コピー、リライトはしない)
◎50記事ほど更新する
◎1記事あたりの文字数を大体でいいので2000~3000文字で書く
◎アダルトコンテンツを含めない
以上の5つのことができてさえいれば、ほぼ問題なく審査は通るのではないかと思います。
審査が通り、アドセンス広告を貼る際のアドバイスですが、広告は記事上と記事下の2箇所だけにしましょう。
他のサイトでは3箇所、4箇所ほどをおすすめしているところが多いですが、記事を読む立場の方からすると記事の途中で広告が入っていたり、いくつも広告が入っているサイトに対しての信頼性が下がってきていますので、せっかく書いた記事を読んでもらえない可能性があります。
注意ポイント
そればかりか直帰率が増え、滞在時間が短くなり、アクセス数が下がってしまったということも十分に有り得る話なので、アドセンス広告は二箇所。記事上と記事下というのは覚えておきましょう!
カエレバ
カエレバもとても使いやすい収益化の味方です。
楽天アフィリエイトは楽天の商品しか紹介できませんし、アマゾン・アソシエイトはアマゾンの商品しか紹介できません。
ですが上記のリンクをいていただければわかるのですが、カエレバは様々な大手ショッピングサイトに対応しているので、基本的に購入者が現れた際の取りこぼしがありません。
それだけでも十分効果が高いのですが、私が一番に注目しているのが、カエレバで作成した商品ページのデザインです。
見やすく、わかりやすく、どこで購入すればやすいのかがすぐに分かりますので、もしもアマゾン・アソシエイトを検討していた方はカエレバを利用するといいでしょう。
A8ネット
上記で紹介してきた収益化は、アドセンスは1クリック平均30円、カエレバは商品購入の〜%(一桁)程が収入になるわけです。
ようは数をこなしてようやくまとまったお金になるので、アクセス数が1日100人ほどの規模のブログではとてもじゃないですが、収益化は夢のまた夢です。
ここで紹介するA8ネットというのは基本的には数をこなさなくても1つの成果に対する単価が高めなので、アクセス数があまり多くないけれども、記事の内容自体は専門性があるようなブログに非常におすすめできます。
もちろんその分、成約させるのは難しいですが記事次第でいくらでも成約率を挙げることは可能です。
例えば、仕事の悩みについて記事を書いていてその記事がアクセスをある程度稼いでいるとしたら、そこに転職に関するアフィリエイトリンクを貼り、なにかしらのアクションがあれば収入が入ります。
[参考までに]
〇〇という転職エージェントを紹介して、〇〇の支店にユーザーが面談にいけば5500円が報酬として入ります。
〇〇という健康食品の無料サンプルを申し込んだ人1人に付き1000円の報酬
脱毛ジャンルで実際のその店に行き脱毛をすれば50000円の報酬
ユーザーがクレジットカードを発行すれば15000円の報酬
などと言った具合に、制約条件は厳しいですがその分収入が大きく、駆け出しのブロガーさんにすればおもわず「よっしゃ!!」と言いたくなるような額なのではないでしょうか?
ただし、条件が厳しい分コピーライティングやウェブマーケティングの基本などはある程度学ばないと収益化は難しいと思います。
まとめ
今回は初心者を対象にブログでの適切な収益化についてお話させていただきました。
具体的なやり方としては
◎商品を紹介できないような記事はアドセンスを二箇所配置
◎商品は紹介できるが、A8に対象の商品がない場合はカエレバを紹介する商品の数だけ配置(多すぎるとユーザーが離れていくので最大でも2商品がベスト)
◎商品を紹介できる、なおかつA8に対象の商品がある場合はA8広告
がベストなのではないかと思います。
広告が多く、いかにも売り込み臭がする記事内容のブログでは誰も商品は購入しませんし、まずそんなブログにアクセスは集まりません。
収益化をメインに考えるのではなく、ユーザー目線での丁寧かつ共感できる記事を作成した結果、収益化は成功するものなので、いちばん大事なユーザーのことを無視した記事作成はしないようにしましょう。