毎週楽しみにしている少年ジャンプ、長く連載が続いている単行本など、漫画や本を買っていると、知らず知らずのうちにどんどん溜まっていきますよね。
買った本を本棚に入れていくが、入らなくなり新しい本棚を買ってそこにまた入れていく。
溜まっていけばこれの繰り返しで、狭い部屋はどんどんスペースが無くなっていきます。
溜まっていった本は場所を取り、本棚に入らなくなってしまうことがあります。
そんな時、大量の本を処分したいけど、多少のお金も欲しい!という人達におすすめの処分方法を提案します。
とにかく大量の本を処分したい!処分はしたいけど大切にしてきた本だから少しお金にしたい!などなど
この記事を読んでそんな悩みを持っている人の本の悩みを解決ができればと思います。
快適な本との付き合い方とは?
筆者の場合も、毎月雑誌を買い続け、気付いたら本棚に入らなくなってしまったということがあります。
特に、雑誌などは大きくて場所をとりますね。
本棚の中でも大きな雑誌が入るスペースはあまりなく、すぐいっぱいになってしまいます。
本棚に入らず、押し入れに入れたら今度は押し入れにも入らなくなってしまった。
こんな経験はありませんか?
気付いたときには置き場所に困り、どう処分すればいいのか悩んでしまうことがあります。
急いで処分したいと思ってもどこで処分できるのか悩んでしまうこともあると思います。
こんな悩みを持ち、どうしても紙の本で読みたいもの以外は電子書籍に切り替えることにしました。
すると、あっという間に部屋は広くなり、快適な生活が待っていました。
紙の本から電子書籍に変えるメリット
紙の本から電子書籍に切り替えることはスペースの活用以外にも持ち運び楽になるという点もあります。
紙の本を何冊も持ち歩くのはかなり大変ですが、電子書籍なら何冊持とうが重さは変わりません。
ポイント
電子書籍のよさを1番実感したこととして旅行に行くときに今までは本を何冊も持っていき、荷物が重くて重くて大変だったということがありました。
これが、電子書籍に切り替わるとかなり身軽になりました。
また、大きい画面のタブレットなどにダウンロードしておくと、オフライン上でも暗いところなどでも本を読むことができ、大変便利に使えます。
電子書籍のデメリットとしては、目が疲れてしまうということがあります。
普段紙の本に読み慣れていると長時間電子書籍で読むのは目が疲れます。
慣れてくるとあまり気にならなくなりますが、最初のうちは少し大変かもしれません。
しかし、本棚には、お気に入りの本がすっきり並び、家の中も生活スペースが広がり快適に生活できています。
これならもっとはやく本を処分し、この広々とした生活を手に入れればよかったと後悔したものです。
おすすめの漫画処分方法3選!
それでは次に本を処分するおすすめの方法3選をご紹介します。
①ブックオフなどお店へ売りに行く
1つ目は、お店に売りに行くことです。
具体的には、お店へ本を持ち込み、その場で査定をしてもらいお金にするということです。
ここでいうお店とは、ブックオフなどの古本買取をしているお店のことです。
それ以外にも近所の古本屋などがあります。
ポイント
どこの街にもある大手の店なら安心だという人はブックオフをおすすめします。
大きめな街でブックオフがないところてあまりありませんよね。
地方の郊外でもブックオフはあり、どこにでもあるという点で安心感もあり、とても便利ですね。
さて、売却ということなので多少のお金が入りますが、期待しない方がいいでしょう。
安くて1冊1円、高くて1冊100円くらいです。
お金にならないこともあります。
お金は あまり期待しないで本を処分するということを目的にした方がいいですね。
ゴミとして捨てるつもりでいたような本に少しでも値がついて処分してもらえると考えると値段がつくだけいいですね。
お店へ売りに行くメリットとしては、・多少のお金になる・短い時間で処分できるということです。
デメリットとしては、・お店へ持ち運ぶのが大変なことですね。
しかし、このデメリットを解消する方法もあります。
ブックオフでは、本の宅配買取というものがあります。
これは、自宅まで売りたい本を取りに来てくれるというものです。
お店に行かず、自宅にいながら買取ができるなんて便利ですね。
これなら、大量にある本を重たい思いをして運ぶ必要はありません。
ポイント
車などを持っていればまだ楽かもしれませんが、自分の車を持っていなくて、家から離れたところにしかブックオフがない、なんて場合には絶対に使いたいサービスですね。
10冊以上から宅配買取をしてもらえるので、大量にある場合はこの宅配買取がおすすめです!
\おすすめ/
②バリューブックスを利用して売りたい本を送る
2つ目は、売りたい本だけ業者に送って買い取ってもらうという方法です。
調べてみたところ、バリューブックスというサービスがありました。
このサービスを使うと、自宅の本棚の写真を送り、査定をしてくれるというものです。
そして、査定してもらった値段などを考慮して、売りたい本だけ送って買い取ってもらうというものです。
これなら、自宅から本を処分でき、売りたくない本や思ったより値段が安かった本などは売らずに済みますね。
メリットとしては、・多少のお金になる・本を選んで処分できるということです。
デメリットとしては、時間と手間がかかるということでしょう。
ポイント
今すぐにも本を処分したいという場合には少し時間がかかってしまうかもしれません。
自宅で写真を撮ることはすぐできても、査定をしてもらうのを待ち、そこから売りたい本を箱に詰めて送るとなると手間もかかりますね。
ただ、自宅で写真を撮るだけで査定してもらえるなんてことはかなり画期的なサービスのように思います。
本を処分したい場合急ぎの場合が多いと思うので、時間にゆとりがある場合にはおすすめできる方法ですね!
③メルカリやヤフオクなどのフリマサイトで処分する
3つ目は、フリマサイトで処分する方法です。
使ったことがある人にはイメージしやすいと思いますが、どちらも売りたい本について写真を撮り、説明を書いて出品するということですね。
そして、気に入った人がその値段で買うことになります。
ポイント
自分で値段の設定ができるため、その本が欲しい人がいれば、思った以上の値段がつくこともあります。
販売手数料や送料などは引かれますが、それでもお店での買取よりも高く売ることができるでしょう。
本を売ってお金を得たいという人にはおすすめですね!
メリットとしては、・入るお金が期待できる・本を選んで処分できるということになります。
デメリットとしては、時間と手間がかかるということです。
本を1冊1冊写真を撮って、説明を書いて発送すると言う作業のため、大量に処分する場合は大変な作業になります。
数冊の本ならそこまで苦労なくできますが、これが30冊50冊とあるとかなり大変な作業になります。
それに、購入者とのやりとりなども少し手間になるかもしれません。
ポイント
購入前は値下げの対応や購入後にはイメージと違ったというクレームの対応などもあります。
手間ではありますが、誠実に丁寧に対応することでお互いに気持ちよく取引が終えられるので大変な作業ではありますが頑張ってやりましょう。
また、売れた後の発送がかなり大変です。
コンビニや郵便局に持っていき、一つ一つ包装して送ることになります。
お金が期待できるメリットはありますが、1冊1冊の出品が大変というデメリットも考える必要がありますね。
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それ以外の漫画処分方法
次にそれ以外の処分方法を見ていきます。
①捨てる
お金にはなりませんが、潔く捨てるという方法です。
自分の地域の古紙回収の日に指定の場所に出すだけです。特に、手間などはかかりません。
ただ近所の人に見られると普段どんな本を読んでいるかなどがわかってしまうので多少気を使います。
②あげる
これもお金にはなりませんが、欲しい人にあげるという方法です。
の人が読みたい本だったら相手には喜んでもらえていいですね。
ただし、相手が貰って喜ぶ本ならいいですが、特に、欲しくもなくあげるだけでは迷惑になってしまうだけですので注意が必要です。
③寄付する
どうせ捨てるなら寄付をして誰かに読んでもらうという方法です。
自分の本をどこかで欲しがっている人がいる可能性があります。
本に関係する団体などに寄付すると喜ばれるかもしれませんね。
ただし、これも相手が貰って喜ぶ本ならいいですが、特に、欲しくもなくあげるだけでは迷惑になってしまうだけなので注意が必要です。
こちらの記事も参考に
本を整理して快適な生活を!
以上見てきた中で、どの方法にもメリット、デメリットがあります。
お金をとるか、手間をとるかどちらかを考えることになります。
ただ、どの方法でも1度処分してしまうと部屋は広くなり、快適な生活ができるということです。
個人的におすすめできるのは①お店へ売りに行くか②売りたい本を送るのどちらかがいいですね。
やはり持ち込んだその日にすぐ買取をしてくれて処分できることのメリットを考えるとお店へ売りに行くのがいいと思います。
ただ、思い入れのある本などがある人にとっては持ち込んでも全然お金にならないというのは辛いものだと思います。
思い出の本を少しでもお金に変えたいという思いがあるならば一つ一つメルカリなど売っていくのもありでしょう。
どちらを選ぶかは自分の状況次第で考えてみましょう。
- お金はいいからとにかく早く処分したいという人ならブックオフへ持ち込みがいいでしょう。
- 大量にある本を処分したいというなら【ブックオフのネット宅配買取サービス がいいでしょう。
- 多少のお金が欲しくて、売る本を選びたいという人にはバリューブックスを使うのがいいでしょう。
とにかく、少しでもお金にしたいということであるならフリマサイトをおすすめします。
自分の状況によって処分方法を選んでみてください。
これからのシーズン引越しなどで家の中を整理することも多くなると思います。
既存のサービスを上手に使って、賢く本を処分してみてください。
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