pixivファクトリーって何が出来るの？
どんな人にオススメ？
pixivファクトリーはpixivと連携した、簡単にグッズ制作が出来るサービスです。
また作成したアイテムを販売できるので、副業として活用できるかも知れません。
そんなpixivファクトリーの特徴から使い方を紹介していきます。
Pixiv（ピクシブ）ファクトリーとは？
pixivファクトリー（ピクシブファクトリー）とはpixivと連携した、自分のイラストでTシャツやアクセサリーを作れて、それを販売できるサービスです。
入稿に関する知識がなくても、画像をアップロードするだけで、簡単に高品質なグッズが作れます。
参考
ちなみに大元であるpixivとはイラストコミュニケーションサービスであり、作品の投稿・閲覧が楽しめ、幅広いジャンルの作品が投稿されたり、ユーザー発の企画やメーカー公認のコンテストが開催されたりします。
主に小説や漫画やイラストが閲覧できます。
つまり、『Pixivファクトリー』とは絵やイラストを描くだけではなくそれを元にグッズを作り、売ることが出来るということです！
Pixivファクトリーの最大の魅力とは？
一番最大の魅力は、在庫を自分で持たずに無料で商品を売ることができることです！
初期費用が無料というのはとても始めやすいですよね！
もちろん商品が売れたら総売上よりpixivFACTORYでの製造費・配送費が差し引かれた金額（商品登録時にご設定いただいたマージン金額の合計金額）から 決済手数料（3.6%）、振込手数料が差し引かれた金額が売り出した人の手元に入ります。
インターネットショッピングサイトを作るということも一昔前には流行ってましたが、それはせどりのように自分で商品をピックアップして在庫として置いておき、売れたらその在庫から商品を取り出し送るという面倒臭いことがありました。
それだと、売れるかどうか分からないが、商品だけは作らないといけなくて、もし売れなかったときに赤字になるということが十分にあり得ます。
ポイント
そんな時に『Pixivファクトリー』で作ると一瞬で自分が書いた画像をアップロードすれば、商品を作ることが出来て、ネット上なので商品を注文された時に『Pixivファクトリー』の運営の方が手続きや在庫管理などをしてくれるというわけです。
だから個人の方でも自分のオリジナルの商品を作って販売することができる。
つまり、簡単に趣味が仕事になり副業ができるわけです！
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pixivファクトリーの特徴
それではpixivファクトリーの特徴を見ていきましょう。
画像１枚からグッズを作れる
自分が作ったイラストやデザインの画像１枚あればグッズが作れます。
画像を１枚アップロードするだけでイラスト付きのTシャツやキーホルダーを作ることが出来ます。
背景透過画像のみ使用可能なので、わざわざ画像を切り抜いて張り付ける必要がありません。
グッズの種類が豊富
pixivファクトリーは作れるグッズの種類が多く、全72種類のグッズを作れます。
アクセサリーからTシャツ、ペンケースからアクリルフィギュアまで様々な作品があります。
iphoneケースなど普段使いできる物が多く、自作のイラストをいい形で残しやすくなっています。
簡単に販売できる
pixiv と連携した無料のネットショップ作成サービス「BOOTH」で作成したグッズの販売ができます。
販売方法は２つあります。
それは以下の通りです。
オンデマンド販売
初期費用無料、在庫リスクなし。
手軽で最も人気な販売方法です。
注文が入る度に、オンデマンドで製造・発送されるので、手間が一切かかりません。
１つからグッズを作りたいという人におすすめです。
倉庫直送販売
たくさん売る方におすすめです。
原価をより下げることができ、保管・梱包・発送作業も不要です。
それぞれ順番にクリックしていくだけで販売が完了するので、非常に簡単になっています。
これ良いです。
pixivファクトリーの使い方
グッズの作り方とグッズの売り方、２つに分けて説明していきます。
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グッズの作り方
グッズは簡単に作ることが出来ます。大まかな流れは以下の通りです。
１．作りたいグッズを選ぶ
キーホルダーや缶バッジなど自分の作りたいグッズを選びます。
２．画像をアップロードする
画像１枚をアップロードするだけでグッズを作れます。
編集画面はこのようになっており、青い枠の中に画像や文字を追加してデザインを決めていきます。
編集する中で、どのような完成品になるのか、プレビューを見て確認します。
プレビューを見て調整しながら作成できるのが魅力です。右の保存ボタンを押すと、デザインの完成です。
グッズの売り方
１．販売方法の選択
作成完了画面の下の方に、ネットショップで販売のボタンがあるので、それを押します。
そうすると、ネットショップで販売のページに遷移するので、希望の販売方法を選択します。
２．アイテムの編集
今回はBOOTHのオンデマンド販売を選択します。
そうすると、以下のような表示になります。
各サイズの原価や色が表示されています。
アイテム登録画面になるので、原価や色を確認して、商品名を決めてください。
その後、商品編集画面に移動すると、商品紹介文や詳細を決めることが出来ます。
その中のオプションの１つに、マージンが設定されています。
これは自分の手元に残る利益を決めることが出来ます。
商品価格は後で変更が可能なので、逐一調整しましょう。
全ての設定が終わったら、商品を公開出来ます。
注意点として、他人のイラストを無断で使用することはできません。
今回は例としてpixivのロゴを使用しましたが、本来であれば使用できないので気をつけましょう。
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どんな人におすすめ？
webでイラストを描いている人におすすめです。
趣味や仕事で作品を作っている人で自分のイラストを形に出来て、販売することが出来るのはいいですね。
作成、販売方法は簡単なので、一度出品してみたら創作活動が捗るかもしれません。
販売だけではなく、自分用としても作成できるので、オリジナルのグッズが欲しいという人にもおすすめですね。
pixivファクトリーのメリット
pixivファクトリーのメリット、デメリットです。
メリット
プレビュー機能で分かりやすい
グッズ作成時のプレビュー機能で細かな調整を確認しながら作成することができます。
イラストであれば大きさや位置を調整できるので、自分の好きなようにカスタマイズできます。
また、文字では色、フォントの調整が出来るのがいいですね。
文字だけでグッズ作れる
グッズを作るときにイラストを作らないといけないと思いがちですが、文字だけでもグッズを作れます。
例えば、Tシャツに文字だけプリントされたものなどが有名ですね。
テキストは最大30個載せれるので、イラストと合わせても利用することが出来ます。
デメリット
カラーバリエーションが少ない
自分で色をカスタマイズできるグッズは少なく、カラーTシャツではあらかじめ決められた色でのみの製作となります。
今後増えるかもしれませんが、自分のお気に入りの色があるかどうか確認しましょう。
解像度の低い画像は使用できない
解像度の低い画像は使用できません。
ただ、画像を小さくしたら使用できる場合もあります。
ぼかしを用いたグッズを作りたいという人には向いていないかもしれないです。
グッズを作りたい人は、それぞれのグッズの推奨サイズを意識するといい作品が出来るでしょう。
本体サイズから画像の必須サイズ、推奨サイズが記されているので、それを確認して自身の画像を選択しましょう。
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Q&A
サービスの利用料はいくらですか？
アイテムの登録自体に利用料はかかりません。
アイテムを購入される際にアイテムの素材ごとに定められた料金をお支払いください。
好きな作家さんのイラストや、芸能人の写真はグッズにできますか？
イラスト作家に限らず、誰かによって制作された画像には著作権が存在します。
特別に許可をもらわない限り、グッズの作成に使用することはできません。
芸能人の写真の場合は、たとえ自分が撮影したものであっても写真の無断使用は肖像権の侵害にあたりますので、グッズの作成に使用することはできません。
販売するにあたって費用はかかりますか？
費用は一切かかりません。
アイテムデータを作成し出品するだけで、注文を受け付けることができます。
イラスト・写真の使用許可をもらっている、または購入している場合は製造可能ですか？
イラストの製作者様、または写真の被写体の方より画像使用の許可をいただいている場合は、製造可能となります。
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自分用に実際に作ってみた
商品は
・アクリルキーホルダー、アクリルフィギュア、アクリルスマホスタンド、アクリルバッジ
・マスキングテープ
・ステッカー
・iPhoneケース、手帳型iPhone / Androidケース
・タオル
・ポーチ、ペンケース
・ポスター、ポストカード
・マイクロファイバークロス
・トートバック
・Tシャツ、カラーTシャツ、シルクスクリーン印刷Tシャツ、フルグラフィックTシャツ
・マグカップ、タンブラー
・ピンバッジ、缶バッジ
・印鑑ケース、捺印マット
・ミニタペストリー、タペストリー、
・複製画、屏風（びょうぶ）
・長傘、卓上ミニ傘
・クッションカバー、抱き枕カバー、枕カバー
・名刺、名刺入れ、レザー製名刺入れ
・モバイルバッテリー
・パズル
・タイツ
・ICカードステッカー
・ブランケット
・パスケース
・キャンバス、パネル
・テーブルクロス
などを作ることが出来ます。
とても多いですよね。
自分のイラストに合った商品を作ることができるわけです。
商品を作るときは『Pixivファクトリー』で作り、実際に作った商品を売るときはショップ作成サービスBOOTHを使います。
提携されているので行き来しやすいです。
そして、自分のドメインをとったらすぐに自分専用のショッピングサイトの完成です！
『Pixivファクトリー』をアップロードして商品を売ることも出来ますし、
イラストのデータだけを販売するということも出来ます。
おすすめ！
まとめ
『pixivファクトリー』について紹介してきましたが、簡単に自分のオリジナルグッズを作れるのが魅力ですね。
グッズの種類が多く、作成、販売する上での初期費用はかからないので、作品を残したい、販売したいという人には最適ですね。
また『Pixivファクトリー』で実際に自分の描いたイラストが商品になり、それを販売して副業のように収入を得る可能性もあります。
ぜひ皆さんも『Pixivファクトリー』で自分の描いたイラストを売ってみませんか？
興味があったら、実際に販売してみましょう。
＼登録無料／
