
世の中にはさまざまな副業があふれていますが、最近では自分の得意なことや技術、知識などを販売するスキルシェアサービスが流行していますよね。
テレビCMや雑誌などのメディアでもよく見かける「ココナラ
」は最たる例と言えます。
ただ、ココナラ
の場合、出品ジャンルが多岐にわたるため、人によっては合う・合わない問題がでてきます。
そこでおすすめするのが、何かに特化しているスキルシェアサービスを利用して出品することで、本記事ではイラスト特化型のスキルシェアサービス「SKIMA
」をおすすめします。
ブログやツイッターなどのアイコン用にイラストを求めるユーザーが増えているため、イラストレーターへの需要が高まっており、うまくいけば副業としても充分に稼ぐことができるんです。
SKIMAがなぜおすすめなのか、そして稼ぐためのヒントも併せてお伝えしていきますので、イラストが得意ならぜひ参考にしてくださいね。
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SKIMA(スキマ)とはどんなスキルシェアサービス?

そもそもSKIMA
とは、どんなスキルシェアサービスなのでしょうか。
冒頭でも少しお伝えしましたが、イラスト特化型のスキルシェアサービスのサイトで、株式会社ビジュアルワークスが運営しています。
会社の設立は2003年とそれなりに歴史があり、主にモバイルメディアや公式コンテンツの企画、制作、運営、広告事業などを行っているようです。
ちなみに、イラスト特化型とお伝えしましたが、実際にはイラストの出品が主流というだけで、小説やシナリオ、プログラミングなどの扱いもあります。 ココナラと似ていますが、出品のほとんどがイラスト系のため、似ているようで別物と考えてよいでしょう。
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SKIMAで出品できるものは?
SKIMA
で出品できるものは以下の通りです。
・イラスト(似顔絵、モデリング)
・デザイン(WEBデザイン、写真や動画などのアニメーション)
・キャラ販売(男性向け、女性向け、全対象、デフォルメ、特殊)
・文章(小説、シナリオ、記事作成、文章作成・編集、ライフスタイル、コピー・フレーズ、語学・翻訳)
・その他(占い、悩み相談、音楽・BGM・ナレーション、IT・プログラミング、SEO・WEBマーケティング・ビジネス、グッズ、習い事)
上記の出品物の中でも特に人気なのが「イラスト」と「全対象キャラクター」で、イラストにいたっては1万2千件を超えるほどの出品があります。
SKIMA(スキマ)がおすすめの3つの理由

自作イラストや作品を販売した経験がない場合、SKIMAで出品するとなると、なんだかハードルが高そうに感じるかもしれませんね。
しかし、そんなスキルシェアサービス初心者だからこそ、SKIMAがおすすめできるんです。
その理由について、3つの観点からお伝えしていきますね。
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マーケットが大きい
SKIMAをおすすめする最大の理由が、マーケット(市場)の大きさにあります。
イラストへの需要が高まっていることは前述したとおりですが、実際にそのとおりで、日本最大レベルのスキルシェアサービスであるココナラでもイラストレーターへの依頼は多く、どれだけ需要が高いかがよくわかります。
その流れはSKIMAにも当然あり、現にイラストや絵に関する出品数は約2万件にも昇ります。
需要があるからこそ供給も多く、新規イラストレーターとして参加しても充分に稼げるだけのキャパシティーを持っていることがわかるはずです。
購入者側から選んでもらえる
スキルシェアサービス全般に言えることですが、自分の商品を購入者にアピールできるのはかなりの強みと言えます。
似たようなサービスにクラウドソーシングがありますが、この場合、出品者1件1件にクリエイターであるあなたが売り込まなければ商品は売れません。
ポイント
その点、SKIMAのようなスキルシェアサービスだと、購入者があなたの商品を見に来てくれる、つまり、実店舗を構えたショップのように売り込みの手間が省けるため、その分売れるチャンスも見てもらえる回数も増えます。
自作のイラストを売りたいけどやり方がわからない初心者には、まさに打ってつけと言えるでしょう。
決済がSKIMA経由で安心
せっかくイラストが売れたとしても、報酬の支払い方法に不安があるサービスだと安心して使うことができません。
たとえば、個人間のやり取りにありがちなのが、納品したはいいが報酬未払いで逃げられてしまうケースです。
SKIMAでは、そういったリスクを徹底的に排除するため、購入者が一度SKIMAに報酬を支払い、そこから手数料を11~22%引いて出品者に支払う方式を採用しています。
手数料分の損はありますが、報酬が支払われないことはなくなるので、出品者も購入者も安心・安全に利用できますよね。
SKIMAの手数料
先ほど述べたように、取引が成立したときにクリエイター側に販売手数料が掛かります。
手数料は取引額によって異なり、詳しくは以下の通りです。
\手数料一覧/
オプションを含む個別販売総額が1,000~20,000円までのお取引 | 手数料22%(消費税込み) |
オプションを含む個別販売総額が20,001~50,000円までのお取引 | 手数料16%(消費税込み) |
オプションを含む個別販売総額が50,001円以上のお取引 | 手数料11%(消費税込み) |
注意点として、コンビニ決済を選ぶとコンビニ決済手数料として200円の手数料が必要となり、コンビニ決済手数料は購入者が支払いを行います。
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SKIMAで副業として稼ぐための3つのヒント

SKIMAをイラスト販売初心者におすすめする理由がわかったところで、最後に売れるためのヒントについて解説していきます。
売るからにはしっかり戦略を立てることがなによりも重要で、無策で突っ込んでも成功はつかめません。
さっそく詳しくお話していきますね。
プロフィールをしっかり作りこむ

商品を購入するとき、作った人の顔が見えると売り上げがあがる、という話を聞いたことがあると思います。
その典型的な例が、スーパーの野菜コーナです。
生産者の写真を掲示したり、一言添えてあったりと、購入者と生産者の距離が近い販売スタイルを取っていますよね。
一見すると意味がないように感じられますが、実際に効果的がある方法で、人は背景にストーリーを感じると購買欲が増すそうです。
この場合だと、どこのだれが作った野菜なのかがわかるようになっていますよね。
この手法をそのままSKIMAでも活かすことができるんです。
それがプロフィールで、事細かにできるだけ詳細に紹介することで、作品に背景的なストーリーを感じてもらうことができ、売り上げアップにつながります。
低単価に設定しない

副業として考えるのであれば、やはり単価はしっかり考える必要があります。
というのも、1枚1,000円でイラストを販売する場合、10枚でようやく1万円になりますが、これが1枚3,000円なら、約3枚売れば1万円に近い数字を稼げますよね。
それどころか、同じ10枚を売れば3万円です。
このように、大きく儲けるためには安売りしすぎてはダメです。 低すぎず、高すぎずの単価が理想ですが、わからないときは似たようなジャンルの出品者の価格を参考にすると良いでしょう。
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ライバルをしっかリサーチする

商品を売るということは、ライバルとの勝負になります。
男性向けにただかわいい女の子のイラストを描くだけでは、有象無象の一部として埋もれておしまいです。
そうならないためには、ライバルと差別化を図ることが重要です。
あなたと似た絵柄の競合を見かけたら大きく絵のタッチを変えてみたり、配色や風景、シチュエーションなどでも差をつけることはできます。
イラストの世界には「これ!」という正解がなく、人によって大きく好みの差が顕著に現れます。 だからこそ似たような絵柄で攻めるのではなく、あなたの色と独自の発想を武器に勝負するべきです。
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まとめ

イラスト特化型のスキルシェアサービス「SKIMA
」についてお伝えしてきましたが、最大手であるココナラ
でイラストを販売するよりは売りやすいマーケットであることは間違いありません。
ただし、売れるための作戦をしっかり立ててから参入しないと、最悪の場合1枚も売れずに撤退することになってしまうので注意が必要です。
まずは売れるために必要なことをしっかり組み立て、忠実に実行してください。
そうすれば、月に3万円、5万円、10万円も夢ではありませんよ。
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おすすめです。